鳥取砂丘-岩井温泉から車で25分
長い歳月をかけて生まれた砂丘は鳥取県のシンボルです。 あるときは豪快に、あるときはおだやかに表情を変える鳥取砂丘。風が吹くたびに変わる風紋や砂簾〔されん〕は、まさに自然がつくりだす芸術です。 | ![]() |
とくに早朝、まだだれも足を踏み入れていない砂丘の一面に広がる風紋は、圧倒的なスケールと美しさで迫ってきます。また、日本海に沈む夕日もすばらしく、刻々と変わっていく空と海の微妙な色合いが絶景です。 | ![]() |
鳥取砂丘の特徴の一つに、その形が似ていることからスリバチと呼ぱれる凹地が見られる。 昔は三十以上もあったとされるが、今では十ヵ所程度という。追後(おいご)スリパチ、合せヶ谷(あわせがたに)スリバチ、六児(むつご)スリバチなどがその代表的なもの。なかでも砂丘南側にある追後スリバチはもっとも大規模なスリバチだ。まるで噴火口のような趣で、もっとも深いところでは四十メートルにも達する。 | ![]() |
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